【特設】屋久島の冬
雪化粧の縄文杉

 標高の高いエリアでは降雪・積雪がありました。 今後、宮之浦岳等の高山及び縄文杉への登山の際は雪山装備をご準備下さい。 白谷雲水峡やヤクスギランドでも十分な防寒対策が必要です。 

( 12月21日現在)

 登山道の最新の状況は観光協会のホームーページに掲載されています。 

 

 

屋久島の冬ってどんな感じ?

南の島だから常夏?

なんて聞く方もいらっしゃれば、

雪が降るって聞いたけど、屋久杉見れませんよねー...

なんて人まで。

確かにちょっと微妙ですよね。

 

 

  屋久島(尾之間) 参考(東京)
12月  平均気温(℃) 13.4 8.7
    最高気温(℃) 16.3 12.3
    最低気温(℃) 10.4 4.6
   
1月  平均気温(℃) 11.4 5.8
    最高気温(℃) 14.2 9.8
    最低気温(℃) 8.4 2.1
   
2月  平均気温(℃) 11.7 6.1
    最高気温(℃) 14.5 10.0
    最低気温(℃) 8.7 2.4
※山間部の気温は約10〜20℃低くなります。
データ元:気象庁ホームページ
縄文杉への雪中行軍 里の菜の花とモッチョム岳 雪に埋れる縄文杉展望デッキ 残雪の小花之江河

縄文杉への雪中行軍

里の菜の花とモッチョム岳 雪に埋れる縄文杉展望デッキ 残雪の小花之江河

 よくあるQ&A

Q1..雪が降るのですか?

 A 山岳部は年に数回降ります。標高の高いところでは根雪になります。
   積雪は例年12月以降ですが、早い年には11月に初雪をみることもあります。
   積雪が残るのは例年2月までですが、3月までずれ込む年もあります。
   平地部では雪は降りません。

Q2.山や森には行けますか?

 A 宮之浦岳等の高山部は雪山登山の装備、経験が必要です。
   縄文杉は通常一般の方でも行けますが、降雪直後はラッセル・凍結等雪山登山の覚悟が必要です。
   ヤクスギランド、白谷雲水峡は一般の方でも特に問題ありません。(コース状況が悪い場合には閉鎖されます。)

Q3.縄文杉に行く場合に気をつける点は?

 A 1.荒川登山口までは険しい山道ですので、運転には十分ご注意下さい。特に早朝は道路凍結の場合があります。
     なお、路線バス(荒川登山バス)は12月から2月末まで運休いたします。

   2.登山口に管理人が居るわけではありませんので、その日の状況は自分で歩いてみないと分かりません。
     悪天候、積雪時における状況判断は各自で行う必要があります。特に降雪直後はコースが不明瞭になり、要注意です。
     なるべくガイドツアーのご利用をお勧めいたします。

   3.充分な防寒対策が必要です。特に靴は濡れたり、滑りますのでしっかりしたものをご用意下さい。
     ゴムアイゼン(滑り止め)があると便利です。(ホームセンターやアウトドアショップで千円位で売っています。) 
     木道が多いので、爪アイゼンは不向きです。

   4.日照時間が短いので、懐中電灯(出来ればヘッドランプ)は必携です。

Q4.ヤクスギランド、白谷雲水峡に行く場合に気をつける点は?

 A 1.入口までの道路は険しい山道ですので、運転には充分注意してください。(特に積雪、凍結時) 
     路線バスが運行されますので(前年度実績)、運転に自信のない方はバスのご利用が安全・楽チンです。

   2.入口に管理人がいますので、コース状況をご確認下さい。状況によっては閉鎖されます。

   3.充分な防寒対策が必要です。特に靴は濡れたり、滑りますのでしっかりしたものをご用意下さい。

   4.コースによっては完全な登山装備が必要になります。

Q5.積雪で道路が通行止めになりますか?

 A 年に数回、降雪直後の数日間、登山口方面(ヤクスギランド、白谷雲水峡方面含む)の道路が閉鎖される場合があります。

Q6.最新の登山道情報はどこで入手できますか?

 A 屋久島観光協会 事務局(空港前)0997-49-4010
            同 宮之浦案内所(宮之浦港内)0997-42-1019
   屋久島観光センター(宮之浦港入口)0997-42-0091
   屋久島山岳遭難防止対策協議会(屋久島警察署)0997-46-2110

   入島時に立寄って、情報を入手されることをお勧めします。

Q7.海(川)で遊べますか?

 A 海水浴は不可、ダイビングは可能です。シュノーケリングはスーツがあれば可能です。
   カヌーはサービスにより対応が異なります。沢登りは4月頃から可能になります。

Q8.屋久島の冬の魅力は?

 A 1.「常緑の森」の雪景色や、雪面に映える苔は素晴らしいものです。

   2.年を越せば、早くも世界自然遺産の島の早春の息吹が感じられます。

   3.ハイビスカスの咲く里から雪をいだいた山々を観る。そんな情景もこの季節ならではの楽しみです。

   4.屋久島の味覚、ポンカン(12〜1月)、タンカン(2月〜3月)の季節です。

   5.そして、温泉の温かさが身にしみる時期でもあります。

   6.観光客が少ないので、落ち着いて屋久島が楽しめます。

雪のもののけの森 奥岳の山並みを望む
凍てつく愛子岳山頂 雪解けの小花之江河
【左上】雪のもののけの森(白谷雲水峡)(1月上旬)
【左下】凍てつく愛子岳山頂(1月上旬)
【右上】雪化粧の奥岳を望む(大株歩道より)(3月上旬)
【右下】雪解けの小花之江河(2月下旬)
一口メモ 〜白谷雲水峡〜  
映画「もののけ姫」の舞台といわれ大人気の白谷雲水峡。
お手軽1時間コースもありますが、オススメは原生林コース経由太鼓岩往復。屋久杉はもちろん、瑞々しい苔、天然の大展望台太鼓岩からの雄大な景色を満喫!
このコースは所要約5時間。往復の交通も含めれば、まる一日必要です。
十分な日程で、後悔のないようにしましょう。
  太鼓岩からの圧倒的な眺め